アイデン&ティティ

アイデン&ティティ

ギターの中島、ボーカルのジョニー、ベースのトシ、ドラムの豆蔵の4人組ロックバンド“SPEED WAY”は、一大バンド・ブームに乗ってメジャーデビューを果たし、ファーストシングルもヒットして順調な滑り出しを切っていた。だが同時に、彼らは“売れる歌”と“ほんとうに歌いたい歌”の狭間で悩み続けていた。そんなある日の夜、創作活動の行き詰まりに苦しむ中島の前に、ボブ・ディランに似た風貌の“ロックの神様”が現われる。以来自分の前にだけ頻繁に現われるその姿を見て、中島はロックから遠ざかっていく自分を否応なく自覚してしまうのだった…。

yahoo!映画より
麻生久美子に「君は〜」って言われてぇー、超言われてぇー。
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ソラニン

(C) 2010 浅野いにお・小学館 / 「ソラニン」製作委員会 写真:太田好治
(C) 2010 浅野いにお・小学館 / 「ソラニン」製作委員会 写真:太田好治

OL2年目で会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、音楽の夢をあきらめられないフリーターの種田(高良健吾)は不透明な未来に確信が持てず、互いに寄り添いながら東京の片隅で暮らしていた。ある日、芽衣子の一言で仲間たちと「ソラニン」という曲を書き上げた種田は、芽衣子と一緒にその曲をレコード会社に持ち込むが……。

yahoo!映画より

これはヤバいなぁ。
夢とか希望ってなんだっけ、とか、自分の限界を自分で決めつけてしまってる俺は!何が悪いんじゃーボケー的な、中年まっしぐらの自分にはグッときすぎます。
痛い。
なんかもう戻れないとこまで来ちゃったような自分が。
そんな青春・友情・大人になんかならない!バンザイな映画でした。
何と言っても宮崎あおいがギター弾いて歌う姿は必見。ステキ。
音楽をやるって道を通らなかった自分でも、もー、あーーー!!!ってなってギターを掻き鳴らしたくなった。
ひゃっほー。僕もまだまだ青春だーー!