時をかける少女

時をかける少女
(C) 映画『時をかける少女』製作委員会2010

母娘二人暮らしのあかり(仲里依紗)は、母の和子(安田成美)が薬学者として研究を続けている大学に見事合格する。そんな折り、突然母が交通事故に遭い、意識不明の昏睡状態に陥ってしまう。あかりが病院を訪ねると、一瞬意識を取り戻した母は、1972年に戻ってある人との約束を果たすのだとうわ言のように繰り返すばかりで………。

yahoo!映画より
正直、仲里依紗だし! と見ました。
でも、いいよ。予想以上によかったです。
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純喫茶磯辺

純喫茶磯辺
(C) 2008『純喫茶磯辺』製作委員会

8年前に妻が家を出て以来、高校生の一人娘と暮らす水道工員の磯辺裕次郎(宮迫博之)。父親が急死して多額の遺産を手にした彼は突如喫茶店経営を思いつき、無計画にも“純喫茶磯辺”を開店させる。閑古鳥の鳴くダサい店は、美人の素子(麻生久美子)をアルバイトに雇ってから一転、クセモノばかりの常連客でにぎわい始める

yahoo!映画より
よい映画でした。
中身が予想できないタイトルだったなあ。
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メゾン・ド・ヒミコ

メゾン・ド・ヒミコ

ゲイである父親(田中泯)を嫌い、その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は、春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる。春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く、父親の恋人だった。

yahoo!映画より
うーん、正直自分には響くものがなかった。
同性愛も父親も理解出来ない主人公が、その気持が少しずつ変化していくとこがよいのかな。
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インスタント沼

(C) 2009「インスタント沼」フィルムパートナーズ
(C) 2009「インスタント沼」フィルムパートナーズ

雑誌編集長の沈丁花ハナメ(麻生久美子)は、担当雑誌が休刊になり退職。偶然見つかった手紙で知った実の父親に会いにいくと、骨董屋を営む怪しい風ぼうの“電球”という男(風間杜夫)が現れる。“電球”を訪ねるうちに自室で骨董屋をはじめることを思いついたハナメだったが、お宝が眠る蔵の鍵を“電球”に100万円で売りつけられ……。

yahoo!映画より

三木聡っぷり満載。不条理な小ネタ炸裂。これは疲れちゃう人もいるんだろうな。
私は凄くよかったです。
おしゃれってなんなのよ。人生なんか上手くいかない。でも、いいことあるさ!
ぶっ飛んでる主人公ハナメがそんな気持ちにさせてくれます。
ハナメは恋人には難しいけど、友達にはひとりいてもいいタイプですね。
クライマックスが意外過ぎでビビった。