インスタント沼

(C) 2009「インスタント沼」フィルムパートナーズ
(C) 2009「インスタント沼」フィルムパートナーズ

雑誌編集長の沈丁花ハナメ(麻生久美子)は、担当雑誌が休刊になり退職。偶然見つかった手紙で知った実の父親に会いにいくと、骨董屋を営む怪しい風ぼうの“電球”という男(風間杜夫)が現れる。“電球”を訪ねるうちに自室で骨董屋をはじめることを思いついたハナメだったが、お宝が眠る蔵の鍵を“電球”に100万円で売りつけられ……。

yahoo!映画より

三木聡っぷり満載。不条理な小ネタ炸裂。これは疲れちゃう人もいるんだろうな。
私は凄くよかったです。
おしゃれってなんなのよ。人生なんか上手くいかない。でも、いいことあるさ!
ぶっ飛んでる主人公ハナメがそんな気持ちにさせてくれます。
ハナメは恋人には難しいけど、友達にはひとりいてもいいタイプですね。
クライマックスが意外過ぎでビビった。

百万円と苦虫女

百万円と苦虫女
(C) 2008『百万円と苦虫女』製作委員会

就職浪人中の鈴子(蒼井優)は、アルバイトをしながら実家で暮らしていた。彼女は仲間とルームシェアを始めるが、それが思いも寄らぬ事件に発展し、警察の世話になる。中学受験を控えた弟(齋藤隆成)にも責められ家に居づらくなった彼女は家を出て、1か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越すという根無し草のような生活を始める。

yahoo!映画より

まあ、とにかく蒼井優はカワイイんです。
それだけで見始めた感はありましたが、内容もよかったです。
なんだかんだ言っても家族、姉と弟の絆。ケンカしたって繋がってるもんです。
改めてそんな気持ちになりました。(※本編とはちょっとズレた感想ですが肝でもある)
あと、ピエール瀧が真面目に演技してて、それも意外でよかった。